不登校 原因と対策百科

不登校の要因

家庭生活

子供が不登校になってしまった原因として「社会性」の希薄さが挙げられます。そもそも社会性とは、まず初めに家庭において身につける訓練を受けなければならないものなのです。しかし、その家庭そのものが機能しておらず、社会性を身につけさせるどころか、不登校の要因にさえもなってしまう場合があります。

それには、両親の離婚、リストラなどで家庭環境が急激に変化したことが挙げられます。子供に社会性を身につけさせるべき親が精神的に余裕を失ってしまうので、その子供はさらに余裕が無くなります。

そうなると子供はどう対応してよいか分からなくなり、自分の殻に閉じ篭ってしまうケースが少なくありません。そして結果的に不登校に繋がってしまいます。またこれとは別に子供と親の関係性の問題も挙げられます。

親から過度の期待やプレッシャーをかけられている子供は常に「良い子」を演じ続けなければならず、そのプレッシャーに耐えかねて学校へ行くことを拒否するケースがあります。なぜなら学校へ行かないことで「良い子」からの逃避を計ることができるからです。

また、逆に両親のどちらかが家庭を顧みなかったり、子供に興味を示さなかったりといった場合もあります。こうなると子供は自分の存在価値を見失ってしまいます。また、両親に喧嘩が耐えなかったりして、家庭内が不和状態にあると子供は自分の将来に希望が持てなくなります。そして最終的に学校へ行く意味さえ見いだせなくなってしまうのです。

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