不登校 原因と対策百科

不登校の早期解決

長引かせない

不登校が長引いてしまうと、もともとの不登校の理由そのものが変わってしまうこともあります。

休み始めたきっかけが友達とのケンカや授業中に恥をかいたことなどであったとしても、長く休むことで、クラスの皆が自分のことをどう思っているのか、再びクラスにとけ込むことができるのか、仲間はずれになってしまうのではないか、など最初の理由とまったく変わってしまい、余計な考えや不安が広がっていきます。

不登校の子供は休むことで勉強が遅れてしまうということよりも、クラスの動きや状況が自分の知らないうちに変化してしまうことを恐れます。これは悪循環となり、学校に行こうとしても、状況が変わってしまっているのではないかという不安が大きくなり過ぎて登校することができなくなるのです。

このような悪循環を防ぐためにも、クラスの状況や動向を先生や友達を通して知らせてもらうようにしなければなりません。最近はEメールなどを使う子供も増えているので、メールで情報を集めるのも良い方法です。状況にもよりますが、先生にはできるだけ家庭訪問という形でクラスの様子を話してもらうのが良いでしょう。

先生に対する親近感や信頼感、安心感が増していくはずです。本人が先生と会いたがらない場合でも、親が話を聞いて子供に必ず伝えましょう。そうすることで親と子供の会話が増えることにも繋がります。先生の訪問回数が増えるほど、子供の警戒心も和らいでいきます。情報と先生の訪問回数は多いほど効果が期待できます。

Copyright (C) 不登校 原因と対策百科 All Rights Reserved