不登校 原因と対策百科

不登校の早期解決

息抜き

学校を休む日が続いていても、行事の参加などをきっかけに再び登校できる日が何日かあったりします。これは本人が持っている、学校に行かなければ留年してしまうかも、などのギリギリの気持ちの勢いだったりします。

しかし、この勢いもそう何日も続くわけではありません。週末が来て休みに入ると急にその勢いは失速してしまいます。そして気楽な休日と苦しい学校という観念が生まれてしまうのです。特にゴールデンウィークが厄介で、新学期である4月の一ヶ月間をなんとか勢いで乗り切ったものの、長期の連休によって勢いが失速し、気持ちが大幅にダウンしてしまいます。

カウンセリングの相談件数も5月半ばが圧倒的に多いというのもゴールデンウィーク明けに不登校が増えるということの証になるようです。このように休日を境に学校に行けなくなる子供の多くは、普段の生活において上手くストレスを発散させることができていないのです。

こうした子供に必要なのが息抜きです。この息抜きとは、学校での出来事に対する愚痴や不満、そして不安を口に出して話させることです。その場合親がなだめたり、なぐさめたりしてもあまり効果は望めません。子供は自分の辛さを親身になって理解して欲しいのです。

親は担任の先生から得たクラスの情報を子供に話してやりましょう。そして子供にはどんどん愚痴らせて、たくさん会話できるようにします。親がしっかり子供の話を聞いてやることで、再登校へと繋がっていきます。

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