不登校 原因と対策百科

不登校となる子供の特徴

切羽詰まらないと動けない

不登校の日が長期に渡って続いていても、毎日ゲームに明け暮れ、テレビを見て笑ったりして一見したところでは呑気に構えているように見える子供がいます。気持ちを確かめようとしても逃げてしまい、最後は投げやりな態度さえ見せます。

担任の先生が家庭訪問で訪れても部屋から出てこなかったりして、親や教師が努力すればするほど反発を見せたりします。いつしか親は疲れ果てて諦めの気持ちが現れ始め、ついには子供との会話もほとんど無いという最悪の状態となってしまうのです。

詰め寄れば逃げる、強く言えば反発される、優しく言ってもかわされる、このようなタイプの子供にはどのような対策を取れば良いのでしょうか。このタイプに多いのが「切羽詰まらないと動けない」子です。

普段は気が向かない行動に対して、その気になるまで時間がかかるので、親や周りがいくら努力してもなかなか効果を上げることができません。しかし、そのような子は留年のタイムリミットや学期や学年が終わりに近づくと、にわかに焦り始めます。夏休みの宿題や部屋の片付けなど気の乗らないことはなんでも後回しにする子供はこのタイプであることが多いです。

タイムリミットが近づいて来てそわそわし始めた時が絶好のチャンスと言えます。日頃の注意の言葉はこの時は我慢して、しっかり子供の話に付き合うようにして下さい。登校時の不安を話し始めて、その不安をしっかり出し切り、解消してしまえば登校することができるようになるはずです。

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