不登校 原因と対策百科

不登校の原因別対策法

いじめによる不登校の対策

子供のとって一番身近な存在は「親」です。いじめの問題にかかわらず、子供には話を良く聞いてくれる親が必要なのです。最初のうちはいじめに関する話題は出ないかもしれません。しかし、ここで焦ってはいけません。

子供は日常の話題の中から批判や不安が出てくるようになり、それらを話しているうちに、安心感を覚えるようになってきます。聞き出すというより聞いて欲しいと子供に思わせるように持っていくことが大切です。また、本題であるいじめの話が出てきても、解決策は慎重に練らなければなりません。

ここでの焦りは禁物です。子供の話を同調しながらじっくり聞くことが重要なのです。やがて子供のほうから「こうしよう」「こうしたい」「こうして欲しい」といった解決策を自分から提示できることもあります。

当事者である子供が納得できる解決策であることが何より大切なのです。そして、いじめの解決策として学校と家庭の連携は欠かすことができません。しかし、初めから解決策ばかりを講じていると意見の対立も起こってきます。ここで大切なのが先生と親が互いに「事実」で繋がるということです。

先生はその日の学校の出来事を親に伝え、親は家庭での会話や様子を先生に伝えます。こうすることで子供との対話がスムーズになります。親にとっても学校での出来事を憶測だけでなく、状況を頭に浮かべながら話すことができるようになり、より子供の状況を理解することができるようになります。

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