不登校 原因と対策百科

不登校の原因

家庭内で荒れる子供による不登校

子供が暴れたり、荒れたりすると、親は次第に子供を避けるようになります。また、子供を刺激しないようにすることに気を取られて、子供の言いなりになったりします。これは最悪の状況に陥ることになります。子供は親が自分を避けていることを敏感に感じ取ります。

子供は親が自分の要求に応じた時だけは落ち着くものの、その要求も次第にエスカレートしたり、要求の間隔が短くなったりと状況は悪化の一途をたどることになります。こうして逃げ場のない状態が続き、家庭内暴力へと発展します。

そうなると親は疲れ果ててしまい、解決の糸口さえ見つからない状況と陥ります。荒れる子供の特徴として、幼い頃から口数が少なく、受け身であったり、何事もスローペースでまったく反発などしなかったりというようなことが見られます。

そのような子供は思春期に入り、自我が強くなってくると非常に苦労をします。言いたいことを言葉で言い表すことのできないストレスから、荒れるという形で発散することを覚えてしまうのです。荒れるのを抑えようとして子供の要求をその都度受け入れていると大変なことになります。子供は外部のストレスや将来の不安でさえも荒れるという形で発散してくることもあります。

ついには親を奴隷のように扱う王様のような状態になってしまいます。また、専門家に相談してアドバイスをもらったとしても、親が疲れきっていたり、逃げ腰になっていたりするとそのアドバイスを実行することさえできなくなってしまいます。

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